Japan Drone & AAM Awards ソフトウェア・アプリケーション部門 最優秀賞受賞

Japan Drone & AAM Awards

<ソフトウェア・アプリケーション部門>最優秀賞:先端空間情報技術評価支援センター×千葉大学環境リモートセンシング研究センター×御殿場市

安価なドローンで斜め定点撮影!画像に写った発災ポイントが地図に自動マーキング
災害時避難情報共有システム バーチャル物見櫓

「バーチャル物見櫓」とは、災害発生時に、2機のドローンで災害地点を同時撮影することで、災害地点のセンチメートルレベルの正確な位置情報(緯度経度)および被災状況(画像)を取得することができるシステムです。

斜め撮影が可能であることから、従来の方法のように避難者の上空を飛行する必要がなく、安全な離れた場所から撮影することで、二次災害のリスクを軽減し、迅速かつ安全にデータの取得が可能です。

本研究開発プロジェクトは、産官学の連携により実施され、これまでに専用機体やソフトウェアの開発、行政の防災訓練を通じた実証実験や市場価値調査を実施してきました。

今回の展示では、専用機2機ではなく、普及のために一般的なドローン1機でも利用可能なように開発した「バーチャル物見櫓」を展示します。

日本国内における自然災害の発生頻度は、世界の中でも高いことが知られています。これから気候変動の影響による災害の頻度や規模の増加が予測されると共に、地震や火山活動による大規模災害の発生が懸念されています。私達は、発災時における人命・財産の保護に有効な情報収集方法の確立が不可欠だと考え、本プロジェクトの実施に至りました。
「本研究成果は、国立研究開発法人情報通信研究機構の委託研究(22008)により得られたものです。」