令和元年度STEAM教育・普及啓発業務委託を受注しました。

この度、先端空間情報技術評価支援センターは、御殿場市内在住の小学生を対象にドローンプログラミングの体験教室を開催します。2020年度より小学校の授業にプログラミング教育が必修化になりました。AIやVRといった技術が進化する中、10年先の未来はどうなっているか想像がつきません。そんな時代を生き抜いていかなければばらない子供たちを危惧し、「コンピューターに使われるのではなく、自ら活用する力」「プログラミング的思考(論理的な思考)」を身に付けるべきだというところから、プログラミング教育が始まります。

先ずは、プログラムの深くを知るのではなく二つの目的があります。

  1. タイピングや検索方法のコンピュータにおける基本的操作
  2. プログラミングの仕組みを理解する力。人間が意図したことを、どのような手順でコンピュータや機械で実現できるのかを考える論理的な思考を学びます。

このため私たちは、三次元空間を活かし学ぶことができるようドローンを使ったカリキュラムを作成しました。

当団体では2020年に必修化されるプログラミング教育に合わせて空間を自由に飛ぶことができるドローンを使用します。このことで子供たちが興味をもち、豊かな未来を創造するきっかけが出来ればと考えています。当日は、1名のPD教育支援員に3人のプレイヤー、1チームでチャレンジしてもらいます。午前、午後合わせて16チームで3つのステージを攻略するゲーム方式の学びの場です。

カリキュラム
一般社団法人 先端空間情報技術評価支援センター
監修
本多 嘉明
「先端空間技術評価支援センター 代表理事」
「千葉大学環境リモートセンシング研究センター 准教授」
遠藤 貴宏
「リモートセンシング技術センター 環境解析グループリーダー」
監修/作成
中原 悟
「学校法人 加藤学園暁秀初等学校 ICTコンピュータ専科」
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